楽天ペイの請求書払いとは?
楽天ペイの請求書払いとは、楽天ペイアプリで電気やガス料金などの公共料金や、固定資産税、自動車税など税金の請求書(振込票)に記載されたバーコード・QRコードを読み取って、楽天キャッシュや楽天ポイントで支払うことができるサービスです。
貯めている楽天ポイントや、残高チャージでポイントが貰える楽天キャッシュで税金や公共料金が払えるなんて嬉しいですよね!
2023年4月から、全国の自治体で地方税統一QRコードでの納付が可能になっているんです。
残念ながらすべての自治体…ではなく、対応していない自治体もあるので、各自治体が公開している最新情報をご確認くださいね。
『スマホ決済 ○○(自治体名)』などで検索していただくと確認してみてください。
2023年5月10日、楽天ペイ公式サイトで対応している請求書は以下の通りです。
– 公共料金(電気・ガス・水道など)
– 税金(固定資産税・自動車税・住民税など)
– 国民年金保険料
– NHK受信料
請求書の右下方に「eL-QR」と記入されているQRコードを読み込んで支払います。請求書にこのQRコードがない場合は対応となりません。楽天ペイの請求書払いは、現金や銀行振込のように時間や場所に縛られず、24時間どこからでも便利でお得に支払うことができるサービスです。そのメリットやデメリット、キャンペーン情報などを詳しくご紹介したいと思います。
注意点などもまとめましたので、最後までご覧ください。
楽天ペイの請求書払いの利用方法
楽天ペイの請求書払いの利用方法はとても簡単です。
ざっと以下が手順です。
- 楽天ペイアプリをダウンロードしてログインします。
- ホーム画面の「請求書払い」をタップします。
- 請求書払いホーム画面の「読み取る」ボタンをタップします。
- 請求書に印字されたバーコード・QRコードを読み取ります(税金等の場合はQRコード)
- 支払い方法を選択します。保有している楽天キャッシュと楽天ポイントの合計金額が支払金額より不足している場合、確認画面へ進めないので、ここでチャージを済ませておきましょう。
ポイントを利用する場合は、通常の楽天ペイのようにポイント単位での利用設定はできず、利用可能な楽天ポイントは全て支払いに利用されます。期間限定ポイントから優先で使われて支払金額に足りない分は自動で楽天キャッシュから支払いになります。
注意:一部の請求書ではポイント利用ができないケースがあります。
- 支払い内容(金額・支払先)を確認して、「支払う」ボタンをタップします。
- 支払いが完了したら、画面に表示される「支払い完了画面」が表示されます。
出典:楽天ペイ
画像をお借りしました。まだ楽天ペイアプリをインストールしていないよ!という方も、出典元サイトからダウンロードしてくださいね。
■iOS→サイドメニュー内、「請求書払いご利用履歴」
■Android→サイドメニュー内、「ご利用履歴」>「請求書払い」
※受領証や納税証明書は発行されません(必要な方は各種決済事業者にご確認ください)
ここで、車検時に必要な納税証明書が発行されないことに心配を覚える方が多いかもしれません。
車検時の自動車税の納付確認の電子化によって、運輸支局における納税証明書の提示が省略できることになりました。納税証明書がなくても車検を受けることができます。
注:納税のデータが反映するまでに数週間かかるため、近く車検を控えている場合は、納税通知書で金融機関の窓口やコンビニ等で納付した方が間違いがないです。これについても、『納税証明書 ○○(自治体)』などで検索していただけるとより確実です。
すでに口座振替などの手続き済みの場合は、納付書が発行されていないと思います。支払い方法を変更したい場合は、支払元に問い合わせてみてくださいね。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
請求書払いの上限金額
請求書払いは1回30万円まで可能です。
コード決済とは1回の上限金額が違うことを覚えておいてください。
楽天ペイでの楽天キャッシュ・楽天ポイント利用には月額の上限金額があり、請求書払いの利用金額も対象に含まれています。
上限金額に関しては、お支払い元設定が完了済みか否かで異なってきます。
また公式サイトでも、
ご利用上限金額内でも、ご利用店舗・楽天の会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況等によりご利用いただけない場合がございます。個別のご利用上限金額については、セキュリティの観点からお答えすることはできません。
とされています。上限金額の詳しくは、公式サイトのよくある質問をご確認ください。
楽天ペイ請求書払いのメリット
- 楽天キャッシュのチャージ額の0.5%が楽天ポイントで還元されます。
- 楽天ポイントを使って支払うことができます。
- 請求書に記載された支払期限までに支払うことができます。
- 支払い履歴や残高確認がアプリで簡単にできます。
- キャンペーン開催期間にエントリーすると、抽選で最大全額が楽天ポイントで還元されるチャンスがあります。
楽天ポイントを使って税金や公共料金が支払えるのは助かりますね。
請求書払いの金額に対して楽天ポイントはつきませんが、楽天キャッシュチャージに対しての還元があります。税金や公共料金を払ってポイント還元されるのは嬉しいですね!
コンビニ支払いや銀行振込みでは得られない『ポイント還元による収入』となりますし、例えば、月々1万円分の公共料金を楽天キャッシュで支払った場合、年間で600円分(1万円×0.5%×12ヶ月)の楽天ポイントになります。
楽天ポイントは、楽天市場のサービスのほか、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどでも使える1ポイント=1円で利用できるものです。期間限定ポイントとなりますので、日々の支払いの足しに使い切ってくださいね!
さらに今回は『抽選で楽天ポイント全額還元』キャンペーン中です。
これが今回お勧めしたい最大のポイントです。キャンペーンについては、また改めてご紹介しますね!
楽天ペイ請求書払いのデメリット
- 楽天ペイの請求書払いに対応していないバーコード・QRコードは使えない
- 支払い期限が過ぎた請求書は使えない
- 請求書払いの決済をキャンセル、および支払額の返金はできない
- 対応していない自治体や公共機関では利用できない
- 支払いの確認に時間がかかる
さきほど、「請求書払いの利用方法」の項目でもお伝えしましたが、支払いの確認に時間がかかります。また、領収書や受領書などは発行されないため、自身での管理が必要になりますね。
また、他のスマホ決済と同様に通信が必要となりますので、電波の悪いところでの操作は避けた方がよいでしょう。
楽天ペイ請求書払いのデメリットについて紹介しました。楽天ペイ請求書払いは、ポイントやキャッシュを使える便利なサービスですが、デメリットもあります。利用する前に、注意点を把握しておくことで、トラブルを避けることができます。楽天ペイ請求書払いを上手に活用して、節約しながら支払いましょう。
楽天ペイの請求書払いに関するキャンペーン情報
1.抽選で楽天ポイント全額還元
- キャンペーン期間
2023年4月17日(月)10:00~2023年5月31日(水)23:59 - キャンペーン参加方法【要エントリー】
①エントリーする→エントリーページはコチラ
②楽天ペイアプリにチャージ→チャージ方法はコチラ
・楽天カード・楽天銀行・ATMからチャージする
・ラクマからチャージする・楽天ウォレットからチャージする
・楽天ギフトカードからチャージする - 楽天ペイアプリ(請求書払い)で楽天キャッシュで支払う
・楽天キャッシュでの支払い分が対象(ポイント使用分は対象外) - キャンペーン開催期間後に抽選で100名様に楽天ポイントを全額還元!
外れても全員もれなく最大1%還元
楽天カードから楽天キャッシュへチャージし請求書払いした場合:1.0%還元
・キャンペーン特典:楽天キャッシュを用いたお支払いのご利用につき、0.5%還元(期間限定ポイント)
・楽天カード:楽天キャッシュへのチャージのご利用につき、0.5%還元(通常ポイント)
楽天カード以外から楽天キャッシュへチャージし請求書払いした場合:0.5%還元
・キャンペーン特典:楽天キャッシュを用いたお支払いにつき、0.5%還元(期間限定ポイント)
詳細はキャンペーンエントリーページで確認してくださいね。
2.毎月1日&11日はチャージの日
- エントリー期間【要エントリー】エントリーはコチラ
2023年5月1日(月)0:00~2023年5月11日(木)23:59 - チャージ対象期間
下記の2日間
2023年5月1日(月)0:00~23:59
2023年5月11日(木)0:00~23:59 - キャンペーン参加方法
エントリーのうえ、毎月1日と11日の0:00~23:59までに楽天ペイアプリへ下記の方法で楽天キャッシュを100円以上チャージした人の中から、抽選で1,000名様に楽天ポイント最大全額還元!エントリー全員にもれなく1ポイント
■対象の楽天キャッシュへのチャージ方法
・楽天ペイアプリ内からの楽天カードによるチャージ
・ポイント払い 瞬間チャージ
・楽天ペイアプリ内からの楽天銀行によるチャージ
・楽天ラクマ(売上金)からのチャージ
・楽天ウォレットの暗号資産からのチャージ
・楽天ギフトカードの受け取り
・セブン銀行ATMによるチャージ詳細はキャンペーンエントリーページで確認してくださいね
このふたつのキャンペーンは併用できないので気を付けてくださいね♪注意文は以下の通りです。
本キャンペーンの特典進呈対象者は、同時期に行われている他のキャンペーンの対象から除外、または特典総額が景品表示法上の範囲内に制限される場合があります
まとめ
楽天ペイの請求書払いは、楽天キャッシュや楽天ポイントで支払うことができる便利でお得なサービスです。メリットやデメリット、キャンペーン情報、利用方法などをご紹介しました。
2023年5月はお得なキャンペーンが多数実施されているので、ポイント還元や楽天スーパーポイントの抽選などを狙って利用するのもおすすめです。
請求書払いに限らず、楽天ペイアプリでのお支払いは、コード払い/QR払い/セルフ払いのいずれも、楽天ポイントが1ポイント1円相当で利用できます。
楽天ペイアプリは、コンビニやスーパー、ドラッグストアなどの日常のお買い物にも使える便利なアプリです。
楽天市場や楽天トラベルなどの楽天グループサービスで貯まった期間限定楽天ポイントも支払いの一部に使えるというメリットがあります。
また、請求書払いを除く楽天ペイアプリでのお支払いは楽天キャッシュに限らず、楽天カードや楽天銀行口座などの支払い元を自由に選べるので、お好みに合わせてご利用ください。
ぜひ、この機会に楽天ペイアプリのトク活をお試しください!